Author:Kuyan FC2ブログへようこそ!
この人とブロともになる
このブログをリンクに追加する
インスペクションが中心に記述されています。ウォークスルー等については、違いが記載されている程度です。手法そのものよりも、成果物や人の教育、体制、改善など、組織に導入するという点に重きが置かれている印象でした。
初心者にも、分かりやすく書いてありました。また、厳密なインスペクションの実施に興味がある方には、参考になることがあると思います。
少年のグーニーズに対して、「子ども相手に本気かよ!」や、スペランカーに対して、「そんな弱いなら家で寝てろ!」などの言葉も笑えますが、著者の卯月さん(フリーのゲームレビュアーの方だそうです)の分析もしっかりしていて、感心しました。
スポーツゲームや、シューティングゲームの進化の話や、ゲームがプレイヤーに親切になったことで、失敗の思い出がなくなった話など、なるほどと思わされました。
読むとファミコンがやりたくなる本ですが、ファミコンとは何だったのかを考えるのにも役に立つ本だと思います。
さて、今回の『終章その後の展開』は丸ごと「『捨てる!』技術」に対する反論である。辰巳氏の無責任な批判によほど腹を立てたのだろう、その論点は鋭く容赦がない。私は『捨てる!』は読ん?!??はいないが、野口氏の終章を読む限りでは、どう考えても野口氏のほうに論理的説得力があるように思う。今回はこの反論がこの本の一大特長になっている。