地球温暖化(厳密には高温化といったほうがいいだろう)や環境破壊にともなう地球環境の変化は、われわれのような災害が多発する国土に棲んでいる民族にとって大きな恐怖をもたらす。「備えあれば憂いなし」というが、普段大きな災害にあったことが無い者の身としては、「まぁなんとかなるさ」と行った感覚で、防災グッズを買わないか、あるいは買っても、玄関のすみっこにその防災グッズの入った袋をぶら下げてそのままにしてしまうのが関の山である。 12月号の記事はそういう日頃の習慣を見直すのに十分なる説得力を持つ。とくに嘗て傭兵だったテレンス・リー氏のサバイバルの知恵や、防災機器の製造でしられるモリタのコメント、脳科学者の茂木氏のコラム「Do you 脳?」は普段災害への関心が薄い者の一人である自分にとって、十分にうならせるな内容であった。
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