原題は、「Decline and Fall of the American Programmer」で、邦題 の「落とし穴」というよりは、アメリカのプログラマーの衰亡について 論じた本。 ちなみに私にとっては、ヨードンはそれほど評価が高いわけではない し、この本に書かれていることのすべてが正しかったわけでもない。 ただ、少なくともこの本のよいポイントは、インドのソフトウェア産業 の動向について書かれていること。これは彼の先見の明をあらわすので は?あとは、巻末に記載されている推奨文献。ソフトウェア工学につい ての推奨本が幅広く選ばれている。これが評判だったので次作の「復 権」でも、最新の推奨本を巻末に載せることになったとか。